第5回 社内レクリエーションは「eスポーツ大会」がアツい!

「脳活新聞」シリーズの応援企業である株式会社QTnet(福岡市中央区)は、脳活に役立つとされるeスポーツの普及事業にも力を入れており、同市・天神のeスポーツ総合施設「esports Challenger’s Park(チャレンジャーズパーク、略称:チャレパ)」を運営しています。また、社内レクリエーションにもeスポーツを活用し、6月にはチャレパをメイン会場にした「QTnet 部署対抗 eスポーツ大会」を開催しました。【QTnetチャンネル】第5回は、同大会の様子を紹介します。
<企画・制作/西日本新聞社メディアビジネス局>

目次

「ポケモンユナイト」で勝負! 赤坂本店、各支店をオンラインでつなぎ開催

「QTnet 部署対抗 eスポーツ大会」 がスタート♪

チャレパは、西日本最大級の eスポーツ総合施設。QTnetが提供する超高速の光回線でゲームができる「プレイエリア」、初心者などがeスポーツを体験できる「スタディルーム」、動画配信の機材を完備した「配信ブース」、最大5人対5人のeスポーツ対戦が可能な「スタジアム」を備え、カフェも併設しています。

スタジアムの大画面にはゲームの状況が映し出されるので、プレーヤーと観客が一緒にゲームを楽しみ、会場全体で盛り上がることができるのが特徴。数々のeスポーツイベントが開かれています。

スタジアムに選手が、観覧席には応援の皆さんが集結

この日はゲームタイトル「Pokémon UNITE(ポケモンユナイト)」を活用して「QTnet部署対抗eスポーツ大会」を開催。熊本支店など見学も含めた6支店をオンラインでつなぎ、22チーム147人が参加しました。プレーヤーはスマートフォンやNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)など好きな端末を使用します。

他会場とオンラインでつないで同時開催できます

リーグ戦が一斉にスタート! 会場中が対戦の行方に一喜一憂し大盛り上がり

テーブル席でも対戦中

開始時刻になると、各会場で一斉に予選リーグの対戦がスタート。チャレパ会場では、スタジアムに2チームが登場し、実況の音声が会場に響き渡ります。カフェエリアのテーブル席でも、プレーヤーが端末を手に勝負を繰り広げています。

それぞれのテーブルに軽食をスタンバイ

会場にはプレーヤー以外の人もたくさん駆けつけていて、自部署の選手を応援しながらゲームを観戦します。待機時間には軽食やドリンクを楽しんだり作戦会議をしたりと、プレーヤーも応援も対戦の行方に一喜一憂しながら、にぎやかに盛り上がっていました。

ゲームがない時間は飲食を楽しみながら作戦を確認したり、親睦を深めたり

予選を経て、決勝トーナメントへ進むとさらに熱気は高まり、決勝戦で最高潮に。およそ3時間、和気あいあいの楽しい大会が繰り広げられました。

部署や年齢の枠を超え「こんなに盛り上がれるなんて、感動」

対戦結果に一喜一憂、会場も盛り上がります

ゲーム歴1カ月ほどで大会に初参加したというBBIQ営業部の河内彩さんは、「eスポーツを通して、みんながこれだけ盛り上がって、こんなに楽しくなるんだなって感動しました」と笑顔。ヒューマンリソースストラテジー部の吉満俊孝さんは、「ゲームスキルに差があっても、教え合うなど業務以外での交流が増えました。eスポーツだったら部署や勤務地を超えて集まることができます。このつながりは今後の仕事にも生きるのでは」と感じたそうです。

「幅広い年代で楽しめるeスポーツ。他部署間の交流も活発になりました」と BBIQ営業部の興膳司さん

大会幹事の一人、BBIQ営業部の興膳司さんは「3年前に部内で始めたeスポーツ大会が社内で評判を呼び、全社開催につながりました。最初は別タイトルで、1年半前にポケモンユナイトに変更。今回のように世代を超えて浸透したのは、なじみのあるポケモンのゲームだったのも大きな要因だと思います。eスポーツには、幅広い年代や初心者でも楽しめるゲームも多いことを、もっと伝えたいですね。今回、この開催をきっかけにゲームを始めた人も多くいるんですよ」と話します。幹事のもとには「練習試合を通じて他部署間の交流が増えた」という声、早くも「次回大会はいつ?」と開催を待ち望む声が届いているといいます。

選手以外も大いに盛り上がっていました

企業の社内レクに好評、QTnetが運営をサポート

実況MCや進行役との掛け合いも会場を大いに沸かせます

QTnetでは、本大会のようなチャレパで開催できる「企業向けレクリエーションプラン」を用意。運営を企画段階からサポートする「eスポーツ対抗戦プラン」は、1人6,500円(税込み)から利用可能。また、予算に応じて食事内容を変更することも可能です。

フードメニューの内容は相談できます

これまでにプランを利用した企業からは「世代に関係なく楽しめる」「会場に一体感があった」などの声が寄せられ、「今後も開催したい」という要望が届いています。内定者懇親会に利用したある企業は「熱い交流ができた」と人事担当者が大変喜んでいるそうです。

年代やゲームスキルに関係なく楽しめるプランを提案

チャレパ運営を担当するeスポーツ事業部の小橋勝之さんは「ゲームやインターネットに詳しくなくてもご心配なく。ご要望やゲームスキルに合わせた企画をご用意できます」と呼びかけます。

■ 企業向けレクリエーションプラン プラン内容
●ゲーム選定
●演出プラン作成…チャレパ内の音響や照明、スタジアムにある大画面にどんな映像を映し出すか、ゲーム実況をどうするか等
●食事とドリンク飲み放題付き

社内のコミュニケーションにチャレパでeスポーツを!

eスポーツを企業・団体のコミュニケーションを充実させるツールとして、または親睦を深めるきっかけづくりに。チャレパを活用してみてはいかがでしょうか。



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この記事を書いた人

脳活、運動、食事、睡眠、社会参加、脳トレなどの普及・啓発活動による健康寿命の延伸・認知症予防の実現を目指す「脳活新聞」

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