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「脳活新聞」の応援企業であるQTnet（福岡市中央区）では、「BBIQ」や「QTモバイル」といったサービスを利用するQTnetユーザーに向けた特典の充実に力を入れています。中でも多くの人が心待ちにしているというユーザー向けイベントについて、プロモーション推進部 カスタマーリレーションシップ推進グループの丸尾智美さんに聞きました。
＜企画・制作／西日本新聞社メディアビジネス局＞
今回登場するのは？
プロモーション推進部 カスタマーリレーションシップ推進グループ
丸尾智美さん
―QTnetユーザーになるといろんな特典がありますね。
BBIQ、BBIQ光テレビ、 BBIQライト、QTモバイル、BBIQ電力、 QTnet将棋センター のサービスをご契約くださっているユーザーさまを「QTnetユーザー」とお呼びし、さまざまな特典をご用意しています。キャッシュバック、プレゼントキャンペーンなど、お得なお楽しみが満載です。
―丸尾さんはユーザー向けイベントを担当しておられるとか。
月に大体2回、イベントを実施して皆さまから好評をいただいています。それらの企画や実施、開催現場での対応に携わっています。
―月に2回というと、年間20回以上も実施されているのですね。
ユーザーご本人の大人向けのほか、ご家族を対象にした未就学児向け、小学生向け、親子向けなど、対象を変えて展開しています。また夏休み、クリスマスなど季節に合わせたテーマ設定も。どんなタイミングでどんな内容が喜ばれるか、常にアンテナを張っています。現在は来期の計画を検討中です。
●2023年に実施されたQTnetユーザー向けイベント＜一部抜粋＞（イベント紹介ページ）
・「ロボットプログラミング教室」（1月）
・「ピラティス体験会～お家でできる健康促進～」（2月）
・「春休み工作教室～ゴム鉄砲を作ってゲームで遊ぼう～」（3月）
・「大人のテラリウム教室in西鉄グランドホテル～ティータイム付きスペシャルワークショップ～」（4月）
・「農業体験～畝立て＆サツマイモ苗の定植～」（5月）
・「第3回水彩画入門教室～流して描く水彩画～」（6月）
・「キッズYouTube体験会～オリジナル動画を作ってみよう～」（7月）
・「夏休み電子工作教室」（8月）
・「親子eスポーツ体験会」（9月）
・「ワンワンとあそぼうショー」（10月）
・「QTnetかけっこ教室～森脇健児さんと一緒に走ろう～」（11月）
・「世界的庭園デザイナー石原和幸さんによるクリスマスリース教室」（12月）
―具体的にはどんな企画がありますか。人気のイベントなどは。
NHKさんと合同で実施している未就学児向けの「ワンワンとあそぼうショー」が大人気です。今年度は10月に2公演を実施し、抽選で1,000人を超える方をご招待しました。
―Eテレで長寿人気番組の、あのワンワンですね。
そうです！（笑） ワンワンのステージのほかに歌のお姉さんと一緒に歌うコーナーなどもあって「とっても楽しかった！」という声をたくさんいただいています。
―ほかにはどんなイベントがありますか。
小学生向けの「ロボットプログラミング教室」は反応が熱いですね。教材にレゴ社の世界標準教育版「マインドストーム® EV3」のロボットカーを使用し、ロボットカーの組み立てからプログラミングまでを体験する内容で、これまで福岡県で3回、長崎県と鹿児島県で各1回実施しました。プログラミングに関しては「自分の世代は習っていないので教えられないが、子どもに学んでほしい」と希望される親御さんが多く、関心が大変高いんです。今後は県外開催を増やしたいと計画中です。
―大人向けで好評だったのは？
庭園デザイナーの石原和幸先生を講師に迎えた「クリスマスリース教室」（12月）、石原先生の認定講師であるフローリストの徳留加代子さんを迎えた「大人のテラリウム教室」（4月）が大盛況でした。特にテラリウム教室は、西鉄グランドホテル（福岡市中央区）を会場にティーセットやスイーツ付きというラグジュアリーな時間を過ごせる企画でしたので、定員の十数倍を超える応募がありましたし、内容にもとてもご満足いただけたようです。
―かけっこや野球の教室もあるそうですね。
どちらも小学生向けです。ここ数年恒例の「QTnetかけっこ教室～森脇健児さんと一緒に走ろう～」は、今年度は11月にタレントの森脇健児さん、近藤綾香さんをゲストに迎えて福岡市で開催しました。森脇さんが速く走るコツを楽しく伝授し、最後は参加者の50m走を計測して記録表をお渡しします。また、「QTnet×スポーツライブ＋野球教室」（9月）は、福岡ソフトバンクホークスの元選手、新垣渚さんや中谷将大さんがキャッチボールやバッティングの基礎を指導してくださいました。
―YouTuber体験会というのも楽しそうですね。
小学生向けに「キッズYouTuber体験会」（7月）を実施し、動画の企画、撮影、編集にトライしてもらう内容でした。県外からお見えになる参加者もいるなど、これも関心の高さがうかがえました。
また、募集は締め切りましたが2月開催予定の「恐竜くんの恐竜講座～恐竜の不思議おしえます！～」にも、恐竜ファンのお子さまから期待の声が寄せられています。
―実施する上で気を配っているのはどんな点ですか。
アート系、体を動かすもの、頭を使うものなど、ジャンルが偏らないよう多彩にしたいと考えています。また楽しい時間を過ごすだけでなく、新しい体験や学びもあるような内容に。お子さま向けは、なるべく飽きないような時間配分も重要視しています。
―イベントの予定はどのように知ることができますか。
QTnetの公式サイト「BBIQ LIFE（ビビックライフ）」のイベント情報ページに掲載するほか、メールで各ユーザーさまに案内し、インスタグラムでも告知しています。ホームページでは、2021年以降の開催実績を紹介しています。
今期末、来期と今後も楽しいイベントを実施しますので、皆さまぜひ期待していてください！
