【菜園日記】vol.1 脳活菜園、始めました!

 西日本新聞が健康寿命延伸・認知症予防啓発のために取り組む「脳活新聞」。毎日朝刊とWEBで脳トレ問題掲載や健康にまつわる情報発信をしています。2021年9月に始まった脳活新聞ですが、新たな展開として『脳活菜園』を始めます!

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家庭菜園で脳活

 家庭菜園は、両手を使うことによる握力・筋力の向上、ルーティン作業による体内時計の正常化、家族・知人とのコミュニケーションの増加などから”園芸療法”としても注目されています。

私たちは『脳活菜園』を通じて、
・「園芸療法」を活用した認知症予防や「家庭菜園」の普及・啓発
・緑黄色野菜や大豆、青魚といった”ブレインフード”と呼ばれる脳の働きを活性化させる食べ物に関する情報発信
・認知症予防に繋がる動作としての”料理” までを一連の流れとして今後活動していきます。

プランター菜園、初日。

2024年3月1日(金)曇り
まずはプランター菜園に挑戦です。
JA糸島アグリ店舗で購入し、1,500円以内で揃いました。趣味として始めるには良心的な価格でありがたい。。

購入品:プランター2セット、種まき用の土、ほうれん草とベビーリーフのたね

※ペットボトルに入っているのは培養液。おすそ分けしてもらいました。

初心者に向いている野菜として、オススメされたのは”ほうれん草”と”ベビーリーフ”。まずはこの2つで菜園デビューを飾ります。

特にほうれん草は栄養価が高く、記憶力維持に効果があるとされるビタミンKも豊富な『脳活菜園』にもってこいの野菜。頑張って育てたいです。

プランターに土を入れます。5Lの土は2個のプランターでピッタリ使いきれました。
土を入れたら、種を置く場所として2列の”溝”を作ります。

2列ずつ溝を作る

ほうれん草のたねを出してびっくり。赤い。

‥知りませんでした【無知】
たしかに根っこのところは赤いな~。と思いながら種まき。

ほうれん草のたね

事前に種まきの仕方をネットで調べた(つもりになっていた)のですが、私が見ていたのはプランターではなく畑の場合の蒔き方だったようで‥プランターで育てる際の正しい蒔き方は、”1粒ずつ、1㎝間隔”

たねを蒔きすぎている‥

私の蒔き方はどう見ても密集&ミッチミチ……詰め込まれた種たちの悲鳴が聞こえてきそうです(ごめんなさい)

”1粒ずつ、1㎝間隔”の事実に気づいたのは、 種を蒔き終わった後。
「やり方は大丈夫だったかな‥」と見直しているとサイトの下の方に”プランター菜園の場合”という文字。
【全然大丈夫じゃない、、めっちゃやらかしてる…!】と思わず会社でひとり天を仰ぎました。

種を取り除き、この失敗を根こそぎ隠蔽しようか…と思いましたがまずは先輩に[報告・連絡・相談]。。
「失敗も大事な過程」ということで、あえて一旦このまま育ててみる方向に。。がんばって、、ほうれん草。

続いて、ベリーリーフ。

ベビーリーフのたね

ほうれん草の種と比べるとかなり小粒。
ベビーリーフもほうれん草同様、種が重ならないように”すじ蒔き”が良いそうです。

丁寧にすじ蒔き

ベビーリーフも、種、めっちゃ重なってる。。。
絶っっ対に多い‥‥ 

ベビーリーフも蒔きすぎ

ベビーリーフにも‥ほうれん草同様に頑張れと心の底から声援を送ります。。
実はこの日、大事なじょうろの準備も間に合わず。手をつたわせることで精一杯丁寧な水やり。。

素手で水やり

最後に、おすそ分けしてもらった培養液。これは肝心の希釈倍率を聞き忘れ、とりあえず感覚の1:1で。。

各所、各方面からご指摘をいただきそうな状況なのは覚悟の上で、不手際を包み隠さず報告させていただきます。
初日に何一つうまくいていないこの失敗を深く心に刻み、次こそは。と思っています(反省しています)

仕上げは、勘で薄めた培養液

準備不足、知識不足で野菜たちにとって前途多難すぎるスタート(全部私のせい)。
こんな状態でのスタートとなりましたが果たして、ほうれん草とベビーリーフは無事に芽を出してくれるのか‥

まだ冷え込む時期が続くので、室内の日当たりのよい場所で。とのアドバイスをいただいたのでプランターは会社の窓辺に設置し、発芽と成長を祈ります。

発芽目安はほうれん草は5~7日、ベビーリーフは2~4日。引き続き経過観察します。

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この記事を書いた人

家庭菜園初心者。脳活コンシェルジュ・お野菜シスターズ兼務
歴代担当野菜:ベビーリーフ、ほうれん草、小松菜(今後更新予定)

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