約5,000株のラベンダーが見ごろを迎えるくじゅう花公園で「ラベンダー収穫祭」開催中!

くじゅう花公園(大分県竹田市)では、7月13日(日)まで、「ラベンダー収穫祭」が開催されています。標高850mの高原に広がる広大なラベンダーの丘では約5,000株のラベンダーが見頃を迎え、一面が爽やかな紫色に。風にのって広がる香りとともに、初夏の久住高原を五感で楽しめます。

目次

くじゅう花公園とは?

春の花々

22万㎡の広大な敷地に春から秋にかけて約500種、500万本の花々が咲き誇る、くじゅう花公園。

季節の花々のほか、遮るものがない高原からの眺め、鳥の歌声、夜には空を覆い尽くすかのような星々の風景を満喫することができます。

園内には、花々を眺めながら地元の素材を用いたお食事や焼肉、ピザなどがいただける複数のレストランに加え、スイーツが楽しめるカフェや、地元のお土産品を取り揃えたショップなど施設も充実。

宿泊施設「くじゅう花公園グランピングパーク花と星」も併設しています。

ペット(無料)と入園もできドッグランもあるため、ファミリー、カップル、ペットと共に1日楽しめる癒しのテーマパークです。

ラベンダー収穫祭 ~香りを束ねる、初夏の花時間~

 本にも登場した、ラベンダー畑の風景

2025年2月に発売されたフォトエッセイ「明日へのことば」では、くじゅう花公園のラベンダーの丘が撮影地のひとつとして登場しています。

見頃を迎えるこの季節、その写真と同じ風景の中を実際に歩き、物語の一場面に入り込んだような体験を楽しめます。

※本イベントは、書籍や出演者との公式コラボレーションではありません。

九州でも珍しいラベンダー摘み取り体験ができる!

摘み取ったラベンダーは、お部屋に吊るすだけで香りのインテリアに♡

くじゅう花公園は、九州でも数少ない摘み取り体験ができるスポットです。収穫するのは、清涼感のあるスッキリとした香りと持続力が魅力の「ラバンディン」。

摘んだラベンダーは、ドライフラワーやポプリ、サシェ(香り袋)、リースなどに加工して、おうち時間でも楽しむことができます。

ラベンダー収穫祭の前半(6月下旬)は、つぼみが多く、ドライフラワー向き。後半(7月初旬)は、花が開き始め、ポプリなどのクラフトに最適です。

「ラベンダー収穫祭」開催概要

【ラベンダー収穫祭】
■開催期間:2025年6月28日(土)~7月13日(日)
■会場:くじゅう花公園 ラベンダーの丘
■開園時間:9:00~17:00(最終受付16:30)

【摘み取り体験】
■参加方法:入園後、ラベンダー畑にて受付
■時間:9:00~16:00
■料金:100本/500円 
■内容:ハサミは施設で用意。好きな長さのラベンダーを摘み持ち帰ることができます
※小雨決行、雨天・荒天時は中止(公式HP・SNSにて案内)
※育成状況によりイベント期間を変更することがあります

【園内関連イベント】
ラベンダーソフト(カモミール)、ラベンダー雑貨・香りのクラフト販売 (ポプリ、アクセサリー、ナチュラルソープ など)など

【くじゅう花公園基本情報】
■開園時間:8:30~17:30(最終入園17:00)
■定休日:シーズン中は無休 ※冬期休園あり(12月1日~2月末)
■入園料:大人1,300円、小人500円(団体割引あり)※時期により価格は変動します
■住所:大分県竹田市久住町久住4050
■公式インスタグラム:https://www.instagram.com/kujuhanatohoshi/
■グランピングパーク花と星:https://hanatohoshi.com/

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この記事を書いた人

脳活、運動、食事、睡眠、社会参加、脳トレなどの普及・啓発活動による健康寿命の延伸・認知症予防の実現を目指す「脳活新聞」

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