【第2回脳活新聞フェア出展社:FILLTUNE】FILLTUNE CLEARだから届けられる、クリアな聴こえ

9月22日(木)開催「第2回 脳活新聞フェア」でブース出展されるFILLTUNEの商品「FILLTUNE CLEAR」をご紹介します。

提供:FILLTUNE


【超磁歪式 PRESTIN® エンジン搭載、感音性難聴に効果が実証された唯一の聴覚サポートデバイス】
一般の補聴器や集音器は①音を集めて②アンプで音を増幅・加工し③より大きな音を出す、という仕組みで音を伝達します。しかし、肝心の音を拾う外有毛細胞(OHCs)自体が機能していない場合いくら音量を上げてもその音は聴き取ることができません。FILLTUNE CLEAR に搭 載 される Prestin® エンジンは、磁歪素子の弾性変位(磁気を与えると形状が変化する)を応用。10 万回/秒以上の超微細振動を生み出すことにより、電磁式ヘッドホンの約 100 倍の音声情報を届けることができるよう設計・開発されています。臨床試験などを通じて「聴こえ」が実証されています。
本商品は、特殊な骨伝導技術を使った難聴の方向けのヘッドホンです。ブースにお立ち寄りいただき、この機会にぜひ試聴体験してみてください。

目次

高齢の方々が抱える難聴とは

「難聴」の種類は、主に以下の 3 種類となります。①伝音性難聴 ②感音性難聴 ③混合性難聴(①と②を併発した難聴)感音性難聴は最も一般的な難聴で、加齢による難聴(加齢性難聴)も該当し、特定の年齢以上のほとんどの人は、ある程度の感音性難聴を経験すると言われています。

提供:FILLTUNE

感音性難聴は、手術や薬で治すことができず補助器具で聴力を補って症状を緩和することになります。その選択肢の 1 つが補聴器ですが、補聴器を使っても聞き取りにくさが改善されるとは限りません。
感音性難聴のなかでも加齢性難聴は、蝸牛の内側に並んでいる有毛細胞のうち、外有毛細胞(OHCs)の死滅が主な原因とされています。この外有毛細胞(OHCs)の性質は次の通りです。
● 場所によって担当する周波数(音の高さ)が違う
● 一度ダメージを受けると再生しない
● 死滅した箇所が担う音は拾うことができない

提供:FILLTUNE

音の高さ(周波数)に応じて、感知する外有毛細胞(OHCs)の場所が異なります。
● 蝸牛の入口に近い方:高い音
● 奥(先端)にいくにしたがって:低い音
特に入口付近の外有毛細胞(OHCs)はダメージを受けやすく、高い音から聴こえにくくなっていきます。

提供:FILLTUNE

高い音が聴こえにくいと会話が難しくなる

日本語の子音部分(特にカ行、サ行、タ行)は高い周波数帯域です。これらの子音が聴こえにくくなると、語音明瞭度が低下します。つまり、「音」としては聞こえていても「単語」としては認識しづらく、 会話の聞き取りが困難になります。音楽を聞いても聴こえる音域が狭まり、 昔聞いていた音楽と比べて物足りなさを感じるようになります。

提供:FILLTUNE
提供:FILLTUNE

優れた伝達力で奥まで届ける

一般的な骨伝導製品では、振動が骨組織や皮下脂肪で減衰し、内有毛細胞(IHCs)に到達する周波数帯域はおおよそ 1000Hz以下にまで半減してしまいます。これでは、会話に必要な周波数帯域を届けられません。これに対して、Prestin® エンジンは可聴帯域の全周波数をダメージを受けた外有毛細胞(OHCs)とその先の内有毛細胞(IHCs)全体に届けることができます。これにより既存の聴覚補助製品(骨伝導を含む)では困難であった子音部分を含む高周波数帯域の音声を聴取でき、語音明瞭度の高い「聴こえ」を実現します。

提供:FILLTUNE

臨床試験などを通じて「聴こえ」が実証

Based On Evidence 1

FILLTUNE の技術は、厚生労働省の平成25年度障害者自立支援機器等開発事業に採択され、臨床試験において高度難聴を中心とした被験者の6割に確かな聴こえ(※)が届けられると評価されました。
※日本語 100 語音認知検査を用いた語音聞き取り・書き取りテストの実施結果より

提供:FILLTUNE

Based On Evidence 2

ラットを用いた ABR(聴性脳幹反応) 検査により、従来の電磁式ヘッドホンに搭載されているトランスデューサ(EMT)と
Prestin® エンジン(超磁歪式骨伝導トランスデューサ:GMT)の比較検証が行われ、「高域特性に優れている」と論文発表されています。

提供:FILLTUNE

ニーズに合わせて色々な方法で、様々なシーンで活用できる

FILLTUNE CLEARは集音機能やBluetooth接続、通話機能、優先接続機能もあり、日常生活の様々シーンで活用できます。周囲の音を拾う集音マイクが2箇所に搭載されているため、位置関係を感知しやすく、スマートフォンと接続することで、音楽や映画を楽しめたり、電話の聴こえづらさの解決にもつながります。 Bluetoothを搭載してないTVやラジオなどと直接ケーブルでつなぐことも可能です。

提供;FILLTUNE

【本件問い合わせ先】

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【第2回 脳活新聞フェア】 9月22日(木)開催 脳活新聞では、「人生 100 年時代」を元気に自分らしく過ごすための話題や脳トレ問題を、紙面やWebサイトで紹介しています。9月22日(木)には、リアルイベント「第2回 脳活新聞フェア」を実施。講演・セミナーやブースコーナーを展開します。健康寿命延伸や脳活についてのヒントを、ぜひ見つけてください。
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脳活、運動、食事、睡眠、社会参加、脳トレなどの普及・啓発活動による健康寿命の延伸・認知症予防の実現を目指す「脳活新聞」

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