40歳を過ぎてからでも無理なく取り組める「40からのストレッチ」。今回のテーマは、「筋トレ後のストレッチ」です。
筋トレ後のストレッチは、後に現れる筋肉痛の対策として効果的です。
また、筋トレ自体の効果を高めることにも繋がります。
そこで、筋トレ後に行うべきストレッチを紹介致します。
目次
筋トレ後ストレッチの必要性とは?
筋トレによって筋繊維に刺激が与えられ筋疲労が生じ、筋肉痛になります。
筋肉痛になり、痛くて動かせず放置しておくと硬くなってしまうため、効率的にトレーニングすることができません。
人間の体は、「パワー」と「柔軟性」が大切であり、どちらか一つでも欠けてアンバランスになってしまうと、思うようなパフォーマンスができません。
筋トレでパワーをつけるだけでなく、ストレッチで柔軟性を獲得しなければなりません。
筋トレ後ストレッチの効果とは?
筋トレ後ストレッチは筋肉痛の予防だけでなく、怪我の予防にも繋がります。
筋トレ後ストレッチをした場合としなかった場合では、翌日の筋肉痛の程度が大きく変わります。
筋トレ後のストレッチを3つご紹介
筋トレ後に効果的なストレッチを3つ紹介します。
ポイントは、しっかり丁寧に伸長することです。
筋トレ後には、できるだけ積極的に行うようにしましょう。
下半身の筋トレ後には、「下半身のストレッチ」の併用をお勧めします。
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1.体幹筋トレ後のストレッチ
横向き寝て、上側の足の膝を曲げて、体の後ろから足の甲を持ちます。
足の甲をお尻に近づけるように手で押さえます。
体幹や股関節、太ももの前側がしっかりと伸びるように意識しましょう。
左右の体の向きを変えて同様に行います。
2.下半身筋トレ後ストレッチ
仰向けになり、足を曲げてお腹に寄せます。
膝は開いて足部を両手で抱え、赤ちゃんのようなポーズを取ります。
手の重みで足がお腹に近寄るようにして、下半身をストレッチします。
3.上半身筋トレ後のストレッチ
座って行っても立って行っても構いません。
片方の手を肩の高さまで上げて肘を伸ばし、内側に寄せます。
もう片方の手で引き寄せ、肩の側面をストレッチします。
左右の手を変えて同様に行いましょう。
筋トレ後のストレッチで筋肉痛を予防しよう
筋トレ後、積極的にストレッチを行うことで、筋肉痛の予防に繋がります。
意識的に行うようにしましょう。
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