中高年層からシニア層の「お金の不安」は? 株式会社カラダノートが調査

「家族の健康を支え笑顔をふやす」をビジョンとし、家族と向き合う全ての人のアシスタントとして心身ともに健康な生活を支援する事業会社である株式会社カラダノート(東京都港区)は、46歳〜80歳の中高年層からシニア層の男女244名を対象に「家計に関する意識調査」を実施。

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 約6割が日々の買い物で「とても実感する」

昨今、ウクライナ情勢の長期化に伴い燃料輸入価格の上昇を反映して小売価格も上昇を続けています。中高年からシニア層の66%が日々の買い物で値上げを「とても実感する」と回答。

提供:カラダノート

続いて、今後のお金への不安に関する設問に対し、「とてもある(48.8%)」と「少しある(29.9%)」を含めた約7割が将来かかるお金に不安を抱えるという結果が出ているようです。

不安と回答した人の理由は、「老後の生活資金」が最も多く、次いで、貯蓄ができない・貯蓄が少ない・収支のバランスに不安を感じるという声が挙がっているようです。

提供:カラダノート

中高年層とシニア層の世帯年収と毎月のお小遣いは?

244名の回答者の世帯年収は、「300万円未満」と「300~500万円未満」が約3割ずつ占める結果となっているようです。

 また、お小遣いの平均金額を調査すると全体の平均は「35,500円」。年齢層ごとの平均は、中高年層(46歳〜55歳)は「40,724円」、定年間際の年齢層(56歳〜65歳)は「32,711円」、シニア層(66歳以上)は「34,912円」となり、中高年層と比較すると56歳以降にやや低下が見られているようです。

提供:カラダノート

 2割は、新型コロナウイルス感染拡大によりお小遣いを「減らした」

また、「新型コロナウイルス感染拡大の影響によりお小遣いを見直したか?」の設問に対し、全体の77%は「変わらない」と回答しているようです。2割は「減らした」と回答し、その背景にはコロナ禍による収入減少が影響していることが調査より判明。

提供:カラダノート

 カラダノートはユーザーのQOL向上のための効率化を支援

「当社が運営する事業は、家族向け、事業会社向け、その両者の大きく3つの領域で事業を行っています。

家族向け領域としては、記録や共有を中心とする子育て・ヘルスケアアプリを提供し、ユーザーの生活環境の効率化を支援しています。

マッチング領域としては、データベースを用いて集めたユーザーに対し、適切なタイミングでレコメンド・サービス提案を行い、企業やサービスとのマッチング支援を行っています。

事業会社向け領域としては、家族生活周辺産業にてサービスを展開する事業会社に向けたDX支援を提供しています。」

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脳活、運動、食事、睡眠、社会参加、脳トレなどの普及・啓発活動による健康寿命の延伸・認知症予防の実現を目指す「脳活新聞」

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