「野菜づくりで健康づくり」を掲げる脳活新聞は、OHASHI HILL(オオハシヒル/福岡市南区大橋)の屋上広場で「脳活菜園」を展開中。開園から2度目の夏を迎えた今季は長ナス、白丸ナス、中玉トマト、オクラの栽培に挑みました。菜園担当リーダーのベビーリーフはるかは、失敗も多かった昨夏のリベンジを成し遂げたのでしょうか。2026年・大橋夏の陣を振り返ります。
目次
暑さに負けない丈夫な野菜たちが育った!
雨ニモマケズ、夏ノアツサニモマケヌ丈夫ナ野菜たちが育ちました。太陽がわずかにパワーダウンした7月24日。脳活菜園は、おおはし保育園の園児たちの得意げな笑顔に包まれました。
収穫した野菜を運ぶ園児たち
過酷度を増した今夏。6月下旬から大雨が続けば、7月上旬の梅雨明けの途端に連日の熱暑。雨もほとんど降りませんでした。日頃は水やりで菜園を支えてくれる園児たちは、熱中症警戒アラートが発表されると外出不可という園の方針。菜園担当リーダーのベビーリーフはるか(以下、ベビはる)も日照りのナツハ、オロオロアルキといった様子でした。
それでも長ナスやトマトは立派な実を付けました。オクラに至っては、ベビはるが「もういいわ」と半ばあきれる大豊作です。
大豊作のオクラと立派な実を付けた長ナス
昨夏は水やり不足でトマトの実が割れるなど成果はもう一つ。そこで今夏は保湿のためのマルチングを施しました。土にはたっぷりと有機特殊肥料「みみず太郎100」を混ぜ込み、中原採種場の田中清喜社長に教わった天然由来の吸水性ポリマーも。おかげで未熟なベビはるもワンランク腕を上げたといったところです。
オクラを収穫する園児
一方で重大な反省点が… 。初挑戦のミニキュウリはパンパンに膨らんで5本、今回の“主役”に期待した白丸ナスは1個しか育たなかったのです。
パンパンに膨らんだミニキュウリ
とはいえ、ベビはるは「100点満点で60…いや55点。でも、ま、成功でいいかな」とあくまでも前向きです。秋冬の陣へ、目指すは園児たちがうずもれるほど山盛りのピカピカ野菜を育て上げること。サウイフモノニ ワタシハナリタイと誓いつつ「お任せください、秘策があります」と何やら自信ありげな笑みを浮かべました。
「秋冬は秘策あり。山盛りのピカピカ野菜を育て上げます!」とベビーリーフはるか
オクラを観察してピザ作りも
おおはし保育園では、脳活菜園で収穫した野菜をみんなで観察したり、調理をしたりして食育活動に生かしています。
この夏は5歳児クラスが7月30~31日のお泊まり保育の際に、収穫したオクラと長ナスを使ったピザ作りを体験しました。
収穫したオクラと長ナスを使って、ピザ作り
3歳児クラスはオクラの観察会で、種が並んでいる部分に指を入れて中の感触を確かめたり、匂いをかいだり。給食のオクラの梅あえを「納豆みたいにネバネバする」「種がおいしいね」などと会話しながら楽しみました。かき出した種は「今度、植えてみようか」と計画中といいます。
収穫したオクラをみんなで観察
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