「旅は脳活」第1弾のシンガポール旅がいよいよ6月に実現します。脳活シニア世代に優しい行程を重視しながら、特別感のある体験を盛り込んだ4日間の旅行企画。脳活新聞と共に「脳を刺激する旅」を追求した西日本新聞旅行営業本部長の野坂真二氏とシンガポール航空旅客営業部の古賀和代氏に旅の特長を聞きました。
キーワードは「特別感」
地理的にも歴史的にも西洋と東洋の交差点に当たるシンガポールは、さまざまな民族が暮らし、文化を築いてきました。中国系、インド系、マレー系、ユーラシア系。多様な言葉、衣装、香り、食べ物など「多文化・多民族」が街中にあふれていて、シンガポール航空の古賀氏は「歩くだけで刺激的な街」と表現します。

その魅力に十分に触れてほしい。しかしプランを詰め込みすぎて「へとへとになった」「どこに行ったかよく覚えていない」になってはいけません。どうすれば脳活の旅らしくなるのか。「旅は脳活セミナー」参加者の意見を参考にしながら考え抜いた結果、「特別感」が旅のキーワードになりました。

高層ビル群を水上から眺めるリバークルーズも特別感を感じられるプランの一例。「間近で見るマーライオンは壮大です」と古賀氏
出発前から脳活が始まる
今回の旅行プランについて、西日本新聞旅行の野坂氏は「多くの“特別感”を盛り込みました。中でもナイトサファリは格別です」と胸を張ります。並ばず、待たずに貸し切り専用トラムで見学、大型特設テントで1日1組限定の豪華ディナー。「ディナーは個人旅行ではまず予約が取れません」

もちろん「脳活」もキーワードで、3日目の自由行動は脳活ポイントの一つです。「どう過ごすのか頭をフル回転させることになり、旅行に出発する前から脳活が始まりますね」と古賀氏。宿泊先の「ザ リッツ カールトン ミレニア シンガポール」でラグジュアリーなホテルライフを満喫しても、現地ガイドとの街歩きを楽しんでもいい。その選択も「脳活」になります。

文豪らに愛され数々の映画の舞台にもなったラッフルズホテルのティフィンルームでのランチを予定。特別なひとときになる
気になるツアーの詳細は…


6月25日(水)出発、限定30人の「旅は脳活」第1弾。その他プランの魅力は3月20日(木・祝)発行予定の脳活新聞別刷り特集でお伝えします。
「もっと詳しく知りたい!」という人は西日本新聞旅行(電話092-711-5518)へ問い合わせを。
