気軽に認知機能をチェックしよう。ものわすれ予防検診@久留米 リポート

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福岡県久留米市で実施

「ものわすれ予防検診」は、久留米大高次脳疾患研究所、精神神経科、看護学科老年看護科と久留米市が共同で実施しています。本年度は同市内3 カ所で4 回実施されました(本年度分は終了)。対象者は同市内在住の原則65 歳以上の人で事前予約制、無料。

脳活新聞のインタビューにも登場いただいた小路教授など、久留米大の医師が認知機能検査と生活習慣指導に携わっています。

検査項目は絵画、スクリーニング(MMSE、10 単語記憶力など)、嗅覚、光トポグラフィー、聴覚など。血圧や体組成測定、問診もあります。一通りで1 人20 ~ 30 分を要します。

認知症スクリーニング検査の一つ。身近な道具を使った質問が続く

参加者の声

10月に田主丸アリーナ(田主丸町)で実施された検診には、単身で出向いた人、家族や地域包括支援センターの人に付き添われて来た人、夫婦など13 人が参加。受診数は感染症対策を考慮して例年の約半数に抑えられていました。

しりとりをしながら脳の血流の状態を測定する検査

参加者の一人、69歳の女性は「病院だと構えるけれど、生涯センターなどで実施されるので気楽に来ることができた。初めてで少し緊張したけれど、テストが面白かった」と話していました。

78歳の女性は「以前の自分と比べるために何度か受けている。あまり衰えてないので安心して帰るところ」とほっとした表情を見せていました。

問診して検査の結果が伝えられる。生活習慣の指導や相談も

問診と相談にあたった小路教授は「健康診断のつもりで気軽に足を運んで」と呼び掛けています。

問合せ先 久留米市健康福祉部長寿支援課 0942-30-9207
※今年度実施分は終了

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この記事を書いた人

西日本新聞社では、賛同する行政や団体、企業とともに「脳活新聞」プロジェクトに取り組み、運動、食事、睡眠、社会参加、脳トレなどの普及・啓発活動による「健康寿命の延伸」「認知症予防」の実現を目指します。

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