【脳活レシピ(40)】青魚のパワーをミカタにつけて脳活!

小ぶりのイワシをみかける季節となりました。栄養豊富なイワシは様々な調理法で楽しめますが、今回は、自家製のオイルサーディンをご紹介します。おつまみやパスタ、サラダのトッピングなど用途は色々で、手作りすると格別な美味しさがあります。

レモンやハーブを使って、食卓をちょっとおしゃれに演出できますので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか??

目次

イワシに含まれる栄養

・DHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸)
青魚に多く含まれる油、体内で作る事ができないため食品で摂る必要がある必須脂肪酸。
脳の健康維持、記憶力向上、生活習慣病予防効果が期待できる

・カルシウム
骨や歯の形成に不可欠なミネラル。筋肉収縮や神経伝達など様々な体の機能に関係している

・ビタミンD
カルシウムの吸収を助け、骨の健康をサポートする

オリーブオイルの栄養

・オレイン酸
悪玉コレステロールを下げる働きがあり、動脈硬化や心血管疾患の予防に役立つ

・ビタミンE
抗酸化作用により、体のサビつきを防ぎ細胞の健康維持に役立つ。血管を広げ、血流を良くする働きもある。

・ポリフェノール
抗酸化作用が強く、活性酸素から体を守る。免疫力アップにも効果が期待できる。

・ビタミンA(βカロテン)
皮膚や粘膜の健康を保ち、美肌効果が期待できる

自家製オイルサーディンレシピ

材料:作りやすい分量 

小鰯(1パック)15匹
塩  小さじ1/2
オリーブオイル 100g
サラダ油   100g
鷹の爪   少々
にんにく  2片
ローリエ  2枚
ローズマリー 1本
タイム    2本

材料はコチラ!

作り方

①小鰯はウロコ・頭・内臓をとって洗い、キッチンペーパーで水分を拭き取っておく。
塩を振って冷蔵庫に入れ、15分以上置いておく。
(ラップをして、冷蔵庫で1日程度置いておいても良いです)

下処理はしっかりと!

② フライパンにオリーブオイルとサラダ油、スライスしたニンニクを入れて、重ならないようにイワシを並べる。たかのつめ・ハーブを加えて火にかけ、15〜20分ほど弱火で煮る

③保存容器に移して保存する。(鰯が被るくらいまで油を入れて保存)*日持ちしますが、塩の量が少なければ長持ちしないのでご注意ください!

油を入れて保存

油はオリーブオイルだけでも良いですが、サラダ油と混ぜると、軽い味わいに。
ハーブの種類はお好みで。乾燥ローリエだけでも風味良く仕上がります。

オイルサーディン完成!
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この記事を書いた人

脳活、運動、食事、睡眠、社会参加、脳トレなどの普及・啓発活動による健康寿命の延伸・認知症予防の実現を目指す「脳活新聞」

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