劇場版「鬼平犯科帳 血闘」が5月10日(金)に公開 松本幸四郎演じる新たな“鬼平”に注目

これまでに何度も映像化されてきた時代小説「鬼平犯科帳」シリーズ。「小説が好き」「テレビで見た鬼平の格好良さにしびれた」など、脳活シニア世代はそれぞれに思い出があるのではないでしょうか。

目次

1969年に初めて映像化

累計発行部数3千万部を突破する「鬼平犯科帳」は池波正太郎の代表作の一つ。1969年に初代松本白鸚主演により初めて映像化され、その後、丹波哲郎、萬屋錦之介が主演。中村吉右衛門が主演を務めたテレビドラマシリーズは89年から28年間にわたり放送されました。


今年1月には、松本幸四郎主演により「鬼平犯科帳」SEASON1として新たに映像化。テレビスペシャル「鬼平犯科帳 本所・桜屋敷」が放送されました。そしてSEASON1の第2弾となる劇場版「鬼平犯科帳 血闘」がいよいよ5月10日(金)に公開されます。

5/10(金)~5/12(日)劇場版「鬼平犯科帳 血闘」公開記念として豪華出演者による舞台挨拶があります。
詳細は以下URLよりご確認ください。
https://onihei-hankacho.com/news/news14.html

劇場版「鬼平犯科帳 血闘」の見どころは?

松本幸四郎が演じる新たな“鬼平”

今回の映像化では、松本幸四郎が祖父の初代白鸚、叔父の吉右衛門が演じた長谷川平蔵役を継承。幸四郎の長男、市川染五郎が“若き日の鬼平”を演じたことでも注目されました。


劇場版では、平蔵がなぜ“鬼平”と呼ばれるようになったのかが描かれます。過去と現在の平蔵がそれぞれの時代で愛した者を救うために立ち上がる、熱い姿が見どころです。


今なお多くの時代劇ファンに愛されている「鬼平犯科帳」。新作公開を前に、誰が演じた鬼平が好きだったかなど、記憶を手繰って脳活してはいかがでしょうか。

劇場版「鬼平犯科帳 血闘」のストーリー

長谷川平蔵は、若い頃に世話になった居酒屋の娘・おまさからの「密偵になりたい」との申し出を断る。おまさは平蔵が芋酒屋主人と盗賊の二つの顔を持つ鷺原の九平を探していることを知り、独断で探索。凶悪な賊のたくらみに気付き首尾よく一味に潜入するが絶体絶命の危機に陥る…。

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脳活、運動、食事、睡眠、社会参加、脳トレなどの普及・啓発活動による健康寿命の延伸・認知症予防の実現を目指す「脳活新聞」

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