福岡市認知症の人の見守りネットワーク事業捜索システム「どこどこサービス」

高齢者の行方不明予防と、行方不明にともなう事故を防止するサービス「どこどこサービス」が、「福岡市認知症の人の見守りネットワーク事業捜索システム」事業の提案協議で優秀提案者となりました。2022年4月1日から福岡市の「認知症の人の見守りネットワーク事業」の捜索システムとして採用されています。
「どこどこサービス」は 安否確認・みまもり事業を手掛ける株式会社あんしんサポート(福岡県福岡市、以下「あんしんサポート」)が提供する見守りGPSと高齢者特化型コンタクトセンターを融合させたサービスです。超高齢化社会において、これからの活躍が期待されます。

目次

サービス内容


事前登録した認知症の人へGPS端末機を貸与されます。
GPS機能による位置情報の自動表示が可能です(スマートフォン専用アプリでの確認も可能)。また、自宅を中心にあらかじめ設定した範囲(例:半径500メートルなど)から認知症の人が出た場合、登録者へメールで通知されます。アプリが利用できない方は、あんしんサポートが運営する介護士や看護師が24時間常駐する専門のコンタクトセンターで位置情報を確認することができます。また、行方不明となった状況や位置情報等から緊急性・危険性がうかがえる場合は、必要に応じて福岡県警に位置情報が提供されます。

あんしんサポート

【本件お問い合わせ先】

あんしんサポート

フリーダイヤル:0120-34-1881 TEL:092-843-1881
受付時間:平⽇9:00〜18:00(⼟⽇祝を除く)
※注意 フリーダイヤル受付時間は上記と同じ受付時間となります。

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この記事を書いた人

脳活、運動、食事、睡眠、社会参加、脳トレなどの普及・啓発活動による健康寿命の延伸・認知症予防の実現を目指す「脳活新聞」

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