【筑後西国第十九番観音霊場 海東山 日輪寺】四季の花咲く霊園広がる
「筑後西国第十九番観音霊場 海東山 日輪寺」は、境内に国指定史跡の古墳を有する希少な寺院として知られている。古くから地域の信仰を集め、観音霊場として多くの参拝者が訪れるほか、歴史遺産と寺院文化が同居する独特の雰囲気を備えている。
日輪寺山門。開山当時、久留米城から移築した門を1979年に再現した
目次
歴史・由緒
●宗派:臨済宗
●開山:1621 年
●御本尊:聖観世音菩薩
●代表的寺宝:日輪寺古墳(国指定史跡)、応永地蔵、肥前型地蔵板碑
●御利益:開運/商売繁盛
【御朱印】受付9〜17時
境内に国指定史跡の装飾古墳
日輪寺古墳の玄室。壁が線刻文様や突起で装飾されている
本尊の聖観世音菩薩は、安徳天皇の守り本尊とされ、もとは久留米城内に祀られていた。1621年に臨済宗の寺院として現在地に開山。城の二の丸の乾門を移築して山門とした。
境内に国指定史跡の装飾古墳、日輪寺古墳を有する。5〜6世紀に造られた全長約50 mの前方後円墳で、現在は後円部の墳丘と玄室の一部が残る。寺が管理する副葬品を見学に訪れる人も多い。
明るい庭園のような樹木葬霊園
2021年から「ガーデニング樹木葬」霊園を営む。駅から徒歩約5分の立地、緑と花に囲まれた空間、次世代への負担がないことから静かな支持を集めている。
【住所】〒830-0028 福岡県久留米市京町279
【電話】0942-33-4997
【開閉門】終日開門
【交通】JR久留米駅から徒歩5分、九州自動車道久留米ICから車で約20分
【地図】https://maps.app.goo.gl/CKEFDu5DboBnpzBi8
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