「新聞経営賞」を受賞!

 日本新聞協会が新聞業界全体の信用を高める優れた経営活動を顕彰する2024年度の新聞経営賞に、西日本新聞社の『脳活新聞プロジェクト』が選出されました。

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脳活新聞の取組み

 『脳活新聞プロジェクト』は21年から健康寿命の延伸、認知症予防に加え、「ウェルビーイング(心身の幸福)」の実現を掲げ、さまざまな企画を展開しています。西日本新聞朝刊に脳トレ問題を連日掲載するほか、有識者のインタビューなどを収録した特集面(月2回)、タブロイド判の別刷り特集(年2回)でシニアの健康増進に資する情報を発信しています。併せて開設した脳活新聞ウェブサイトでは紙面と連動した脳トレ問題やサイト独自の脳トレゲーム、認知症チェック(久留米大学監修)などを公開し、約1万1千人の以上が会員登録されています。

 「脳トレ問題」や関連商品として開発した「健康長寿手帳」は他県の地方新聞社にも取り組みが広がっています。通販サイト「西日本新聞セレクトモール」では「脳活新聞おススメ」と銘打って健康食品や脳トレ問題集などを販売しています。このほかシニア向けのイベント「脳活新聞フェア」、スマートフォンの使い方講座、料理教室なども開催してきました。

 日本新聞協会は「高い企画力と実行力で事業を成長させ、シニア市場の広がりに応じ、さらなる成長も見込まれる。新聞の読者層と重なるシニア世代のニーズを捉えるとともに、高齢化社会の課題に新聞社のリソースを活用して事業化に成功した取り組み。」と高く評価いただきました。

西日本新聞me
本紙「脳活新聞」に新聞経営賞 新聞協会「シニア世代のニーズ捉える」 | 西日本新聞me 日本新聞協会は4日、新聞界全体の信用を高める優れた経営活動を顕彰する2024年度の新聞経営賞に、西日本新聞社の「脳活新聞プロジェクト」...日本新聞協会は4日、新聞界全...
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脳活、運動、食事、睡眠、社会参加、脳トレなどの普及・啓発活動による健康寿命の延伸・認知症予防の実現を目指す「脳活新聞」

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