【脳活菜園】朝倉幸男でおなじみ 脳活菜園応援団長 町田隼人の「背中がピシャッと伸びました」vol.5/幸男の春

土いじりによる心身の健康を実体験として持つ、半農半芸タレントの町田隼人さんに、野菜作りにまつわる脳活・健康エピソードを広く聞く連載コラム。5回目のテーマは「幸男の春」。心に残る香りや風景についてお届けします。

脳活菜園応援団長 町田隼人さん

「朝倉幸男」でおなじみ。脳活菜園応援団長の町田隼人さん

福岡県筑前町出身。2021年、コロナ禍を機に帰郷し、農業と芸人の「半農半芸」活動をスタート。TVQ九州放送「雨ニモマケズ、」(18年1月~21年3月)で演じた「朝倉のおいしゃん・朝倉幸男」で人気者に。朝倉市魅力発信アンバサダー。「ジャンボタニシ」名でバンド活動も。

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風の通り道がキラキラ “麦の海”は春に出合える!

いよいよ春めいてきましたね。もうすぐあぜの草がわしゃわしゃ伸びてきます。それを見て「今年もまた草刈りの日々が始まる」と覚悟するのが、私にとっての春です。

草刈り機を使ってあぜの草刈り

あぜの草刈りは、毎年田んぼ70枚分。手押し車のような草刈り機を使って約1カ月かかります。でも「刈り終えた!」と思ったら最初に刈った所がもう伸びとるけん、秋ぐらいまでは毎日、野菜の手入れと同時進行で草刈り。作物がどんどん伸びて収穫も大変な時に草も一番伸びるし、体力も奪われます。

そんなきつい作業中でも、風が吹くと汗ばんだ体が涼しく、刈った草の青々とした香りにすっとします。爽やかだったり、ツーンと刺激的だったりと、時季や場所によって香りが違うのが面白い!

私がよく「筑前町の海」って言いよる風景が見られるのも春、4月です。ピンと穂を出して立っている緑の麦畑に風がわーって吹くと、麦が風になびいて白く光り、キラキラ、キラキラと風の通り道が見えるんです。この“波打つ麦の海”は私が好きな風景のトップ3に入ります。

キラキラ光る“麦の海”。車で移動中ではなく、立ち止まって見ると出合える

草の香りや麦畑の景色は子どもの頃も身近にあったのに、大人になり、古里に戻って初めてその素晴らしさに気付きました。それは「農業をする」と覚悟を決めた私の、自然との向き合い方が変わったけんやろうな。

今年はピーマンを家庭用に育てるつもりです。去年、もらった苗を植えたら思いがけず豊作で。収穫してすぐの新鮮なピーマンは苦みが少ないし、甘みがすごくて、ピーマンが苦手な私も「あれ? おいしい」とびっくり。今年はいよいよ苦手克服できるかな?

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