【脳活菜園便り】顔より大きく成長したアーサイは大成功!

昨年10月に“秋冬の陣”をスタートさせた、西鉄大橋駅東口の複合商業ビル「OHASHI HILL」の屋上広場にある脳活菜園。2月6日、おおはし保育園の園児たちに、今回の“主役”を担った「アーサイ」を収穫してもらいました。子どもたちは自分の顔より大きな株を持ち上げるなど大喜び。その出来栄えに、脳活菜園のリーダー・ベビーリーフはるかも鼻高々です。

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1列につながり力を合わせて収穫

まるで童話「おおきなかぶ」の絵本のように、おおはし保育園の園児たちが1列につながりました。力を合わせて収穫したのは、見事なまでにでっかく育ったアーサイです。

まるで童話「おおきなかぶ」の絵本のよう!

大型からし菜のアーサイは中国原産で、漢字で「児菜」と書きます。脇芽がたくさん出るため、日本では「子持ち高菜」や「蕾菜(つぼみな)」とも呼ばれています。下ゆでなしで簡単に火が通り、天ぷら、炒め物、スープ、さらにはサラダなど、さまざまな料理に活用できます。

自分の顔より大きな株を持ち上げる園児

脳活菜園に5株の苗を植え付けたのが昨年10月10日。それから約4カ月間、ぐんぐんと成長しました。大きな葉と中心に密生した脇芽は、ひときわ存在感を発揮。一緒に栽培を始めたリーフレタス、レッドポピンズ(二十日大根)、タマネギ、ハニースナップ(エンドウ豆)にはそれぞれ出来・不出来があったものの、菜園初心者のベビーリーフはるかが頭を悩ませることもなく立派に育ってくれました。この児菜、実に“手のかからない児(こ)”でした。

大きな葉と中心に密生した脇芽

収穫後は早速、中原採種場に持ち込んでプロの目で評価してもらうと…。「葉や脇芽が紫色になったのは寒気にあたったから。熱を通すとすぐに緑色になりますよ」と田中清喜社長。自宅に持ち帰った脳活新聞部員が料理すると、確かに軽く炒めただけで鮮やかな緑色に。生で食べるとピリッとした辛みがありますが、火を通すと甘みも感じます。

「葉や脇芽が紫色になったのは寒気にあたったから」

ウン、ウンとうなずきながら生で試食した同社の本田敦史さんは「ビルの屋上という環境だからか、虫が付かなかったのも良かったですね」とニコリ。虫食いの穴が空いた葉はほんの数枚程度で、ほとんど無傷で収穫できました。

というわけで、2人の師匠がそろって「大成功でしょう」― 。ベビーリーフはるかは「アーサイを教えてもらって良かったです」と感謝しつつ、次の春夏も手間要らずの野菜を教えてもらおうと、ひそかにたくらむのでした。

「アーサイは手がかからず家庭菜園初心者にぴったりでした。初夏の野菜にも乞うご期待!」とベビーリーフはるか

おおはし保育園でアーサイを調理

アーサイの脇芽部分の色が変わる様子に興味津々

脳活菜園の手入れに協力してくれているおおはし保育園では、これまで収穫した野菜を給食のみそ汁に入れたりして、みんなでおいしく食べています。

今回収穫したアーサイは、うさぎ組の園児たちの前で調理。沸騰したお湯に入れたアーサイの脇芽部分の色が変わる様子に園児たちは興味津々で、危険防止柵から身を乗り出すようにしてじっと見つめていました。

塩ゆでしたアーサイはほろ苦く、園児たちが味わうにはちょっと大人の味すぎたようです。

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