北海道で戸建て持ち家、犬猫との生活……。ミドルシニアのひとり暮らしこそ、最高!著書『57歳、いきいきハッピーおひとりさま暮らし』発売。

株式会社KADOKAWA(取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛、本社:東京都千代田区、以下KADOKAWA)は2025年4月30日(水)に『57歳、いきいきハッピーおひとりさま暮らし』【著者:りさねーぜ(酒井りさこ)】を発売しました。

提供:KADOKAWA
目次

早期退職で自分らしく生きていく選択

すっきりとした暮らしを楽しむ独身50代、ミドルシニア世代のりさねーぜ(酒井りさこ)さんは、北海道札幌市の一戸建てで、愛猫2匹、愛犬1匹とともに生活しています。
22歳から勤めた会社を56歳で早期退職し、新たな働き方で生きていくことを決意しました。

グレイヘアが素敵に見えるおしゃれのコツをInstagramアカウントで発信し始め、以降、暮らしまわりのことや、働き方・稼ぎ方のアカウントも立ち上げ、今では総フォロワー数が22万人を超えます。

提供:KADOKAWA

そんな、りさねーぜさん初となる著書が、このたび誕生しました。
りさねーぜさんが半生を振り返りながら、その時々で感じたこと、決めたこと、「ひとりで生きていくこと」の楽しさを余すことなく綴っています。

提供:KADOKAWA

20〜40代は山あり谷あり。そこから見えた「私にとっての正解」

20代、30代と「バリキャリ」で生活してきた、りさねーぜさん。
働いて出世することがすべてだと考え、家は都心のマンション、日々飲みに行って、ブランド物も集めるなど、暮らしぶりも派手なものでした。

提供:KADOKAWA
提供:KADOKAWA

ただ、30代後半から自身を取り巻く環境が大きく変わることに。
職場での左遷人事、未婚を気にしての婚活への挑戦、子どもを持つことへのプレッシャー……。さまざまなことが押し寄せます。

その一つ一つに対して、「私はどうしたいのか?」という視点から答えを出していき、40代には北海道に自分のためだけの一戸建てを建て、56歳では早期退職を決断し、フリーランスとして新たな一歩を踏み出すなど「究極にストレスフリーな自分」を手に入れます。
その時々の自分の選択が、ごきげんな今へとつながっています。

本著書は、そんなりさねーぜさんの半生と伝えたいことをすべてつめこんだ一冊になっています。

提供:KADOKAWA

「ひとりでいることは寂しい」と呪いをかけていませんか?

「ひとりでいることは寂しいこと」と、自分に呪いをかけている人は多いのではないでしょうか?
りさねーぜさんは、孤独というのはただの「主観」だから、ひとりが孤独と感じるかどうかは、本来その人次第。「ひとりが寂しい」「かわいそう」と決めつける、偏った価値観を真に受けているのではないか、と考えています。
これまで一度も結婚したことのないりさねーぜさんですが、ひとりでいる時間が長いけれど、寂しいと感じることはあまりないのだそう。
家で過ごす時間も心地よく、映画館に出かけたり、おいしいものを食べたり、旅行したり……。寂しくないどころか自由で気楽で、とても幸せなこと。

「寂しい」という感情は、りさねーぜさんにとって「楽しい」「嬉しい」「腹立たしい」と同じく感情の一つ。感情のコントロールは難しく、寂しいと感じても、そのまま受け入れるようになると、とても楽になったそうです。

提供:KADOKAWA
提供:KADOKAWA
提供:KADOKAWA
提供:KADOKAWA

パートナーがいても、いなくても、
結婚していても、していなくても、
子どもがいても、いなくても、
専業主婦でも、そうでなくても、
仕事をしていても、そうでなくても、

読み終えたときに「私らしくいていいんだ!」と思えるはずです。

提供:KADOKAWA

「りさねーぜ流のおひとりさま暮らし」メソッドで、いきいきハッピーなミドルシニアを過ごしましょう!

目次

はじめに

りさねーぜが答える! 50代からの不安、教えてください!

Chapter1 愛おしい日常のためにやめた6つのこと

マインド1 世間体を気にした結婚と出産より、心に素直な選択を
マインド2 誰かのためのバリキャリはもったいない
マインド3 「憧れられる家」ではなく「私が好きな家」に
マインド4 一生付き合いたい人との間に、お酒の力はいらない
マインド5 お金を使わなくても寂しさは埋められる
マインド6 無理をしない年相応の美しさへの気づき
COLUMN 自分の「苦手なこと」はじつは「得意なこと」

Chapter2 自分へのごきげん伺いが幸せホルモンに

メンタル1 「女とは」の呪いから解き放たれた40代
メンタル2 子宮を取って気づいた平穏な日々
メンタル3 更年期がきっかけでダイエット
メンタル4 自分をととのえるためのSNS発信
メンタル5 落ち込んだ日は一日中家にいてリセットを
メンタル6 すべての原動力は「バランスのいい食事」が生み出す
メンタル7 悩んでいたころに知った「体は借りもの」という言葉
メンタル8 誕生日とクリスマスは「日常」と思えるように
COLUMN 美容医療に対する考え方

Chapter3 孤立せず、でも気持ちのいい距離を

人間関係1 つい口走っていた「あなたのためを思って」を封印
人間関係2 会社員時代は脳内ミュートが大活躍だった
人間関係3 「結婚は?」「お子さんは?」終わらない余計なお世話のループ
人間関係4 推し活でつながったコミュニティこそが居場所だった
人間関係5 「元気な時間」であるからこそ、住む場所は慎重に
人間関係6 動物たちとのびのび老いていく
COLUMN 猫の永年預かり

Chapter4 働いて、稼いで、健康でいることが大事

仕事とお金1 50歳で始めた「SNS」を、仕事にしていけると思った理由
仕事とお金2 定年後のロールモデルがいなかった
仕事とお金3 一歩がなかなか踏み出せない本当の理由
仕事とお金4 お金の心配は70歳になってからと決めた
仕事とお金5 健康に関わるお金はケチらない
COLUMN 独立したら少し賢くなった

Chapter5 おうち時間が最高の贅沢になる暮らし

暮らし1 「戸建て注文住宅」が正解だった理由
暮らし2 部屋を見渡せるとキッチンに立ちたくなる
暮らし3 生活動線のスムーズさが、日々を快適にする
暮らし4 「あったほうがいい」はなくてもいい
暮らし5 クローゼットをメインにすれば、収納は基本一つで十分
暮らし6 片付けは「引き出し一つ」からスタート
暮らし7 ひとり暮らしならではの高級家電が大活躍
暮らし8 防災、防犯、病気……何か起きたときのために
暮らし9 動物たちが気ままに過ごせる場所と工夫

SPECIAL COLUMN 

SPECIAL COLUMN #1 りさねーぜ流! 気持ちの上がる一日の過ごし方
SPECIAL COLUMN #2 りさねーぜ流! 春夏秋冬コーデ
SPECIAL COLUMN #3 りさねーぜ流! 50歳からのメイク

おわりに

プロフィール

りさねーぜ(酒井りさこ)

提供:KADOKAWA

すっきりとした暮らしを楽しむ独身50代、ミドルシニア世代。
北海道札幌市の一戸建てで、愛猫2匹、愛犬1匹とともに生活する。
22歳から勤めた会社を56歳で早期退職し、新たな働き方で生きていくことを決意する。グレイヘアが素敵に見えるおしゃれを日々研究中。

Instagramアカウントは暮らし、働き方・稼ぎ方、おしゃれの3つ。

本書概要

書名:57歳、いきいきハッピーおひとりさま暮らし
著者:りさねーぜ(酒井りさこ)
定価:1,650円(本体1,500円+税)
発売日:2025年4月30日(水)
判型:四六判
ページ数:192ページ
ISBN:978-4-04-607303-7
発行:株式会社KADOKAWA

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

脳活、運動、食事、睡眠、社会参加、脳トレなどの普及・啓発活動による健康寿命の延伸・認知症予防の実現を目指す「脳活新聞」

目次