脳活菜園が本格スタート「OHASHI HILL」から情報発信

西鉄大橋駅東口に地上6階建ての複合施設「OHASHI HILL」が完成。4月18日に開業式を行い、共用スペースなど一部の利用が始まりました。屋上広場では脳活新聞が企画・運営する「脳活菜園」が本格的にスタートしました。

屋上広場の一角が「脳活菜園」

同ビルが立つのは、移転した福岡市の文化施設「ゆめアール大橋」の跡地。市から再開発事業者に選定された「えんホールディングス」は、ゆめアール大橋が果たしてきた役割を受け継ぎ、地域との共創をテーマに誰もが利用できる屋上広場や多目的ルームなどを設けました。

屋上広場は色とりどりの季節の花々や緑の木々が取り囲みます。その一角が「脳活菜園」。菜園の土には日本製紙グループの豊徳が製造している有機特殊肥料「みみず太郎100」を混ぜ込みました。

開業式の当日、おおはし保育園の園児たちが歓声を上げながらトマト、なす、ピーマン、おくらの苗を植えました。

落とさないように慎重に苗植え

園児たちは今後も日々の散歩中に立ち寄り、水やりなどの世話で野菜の成長を手助けします。

「大きくなあれ」と丁寧に水やり

家庭菜園はシニアにお薦めの趣味。適度な運動となり、心に癒やしをもたらし、細かな手作業などで脳も活性化します。また、土いじりは免疫力強化にも有効です。脳活新聞では「脳活菜園」での野菜の収穫までの様子を伝えながら、野菜作りに関する情報を発信していきます。

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脳活、運動、食事、睡眠、社会参加、脳トレなどの普及・啓発活動による健康寿命の延伸・認知症予防の実現を目指す「脳活新聞」

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