「えんぴつ写経」の“なぞり書き”と“音読”で脳を若々しく!

般若心経の世界をしっかり味わいながら脳を若々しく保つ「えんぴつ写経」が 発売されました。監修は、Gakken(学研)の脳トレシリーズでおなじみの東北大学の川島隆太教授。なぞり書きと音読をセットで続けることで、自然と美しい文字に。完成した写経本は納経もできます!

目次

えんぴつ写経 般若心経なぞり書き 」の特徴

本格的な写経を「えんぴつ」で気軽に、楽しく

こちらの書籍は、般若心経の教え+なぞり書き+音読を1セットとし、毎日少しずつ進めていく構成になっています。

一日1レッスン、サラサラと手を動かし、音読してみましょう。50日後、着実に理解が深まり、仏の世界が心にしみ、新しい自分に出会えるかもしれません。 

筆ではなく「えんぴつ」や「ペン」でも大丈夫。写経帳の決定版をお手元に。

“なぞり書き”+“音読”は脳を若々しく保つ

はっきりした目的を持って手書きで行う写経は、脳の活性化に非常に効果があるそう。

「見る」「読む」「聞く」「書く」という作業を同時にこなし、心を整えながら、脳の全身運動を習慣にしましょう。

毎日なぞるだけで自然と美しい文字に

お手本は、東大寺南大門金剛力士像阿形像胎内経や、薬師寺国宝東塔大修理特別写経などのお手本も手掛ける名書家・荒井湧山氏による書き下ろし。他にない本格的な手書き文字による写経を味わえます。

書き方のポイントも付いているので、自然と美しい文字が身につきます。 さらに写経用半紙でチャレンジしたい人向けに、 綴じ込みの「般若心経」全文がついています。

般若心経の奥深い世界へ

温かくわかりやすい法話で定評のある京都・高台寺の後藤典生さんによる丁寧な解説で、般若心経の奥深い世界がよくわかります。

一日一言、心にしみる「今日のことば」入りで、毎日本を開くのも楽しみになりそうです。

完成した写経本は、京都・高台寺のご厚意で納経もできます(お一人様一回一作品)。

監修者プロフィール

【監修】川島隆太(かわしま・りゅうた)
1959年、千葉県に生まれる。1985年、東北大学医学部卒業。同大学院医学研究科修了。医学博士。スウェーデン王国カロリンスカ研究所客員研究員。東北大学助手、同専任講師を経て、現在、同大学教授として高次脳機能の解明研究を行う。脳がどの部分にどのような機能があるのかを調べる研究の、日本における第一人者。 宮城県蔵王町観光大使。

【解説】後藤典生(ごとう・てんしょう)
北政所ねね様四百年遠忌委員長。著書に『こころ惑うときに』(ふたば書房)、『気負っているあなたへ』(かもがわ出版)。

【協力】荒井湧山(あらい・ようざん)
日展会友、読売書法会理事。梅原清山に師事。東大寺南大門金剛力士像阿形像胎内経、薬師寺国宝東塔大修理特別写経「舎利礼文」手本、薬師寺国宝東塔四相像結縁特別写経「舎利和讃」手本など執筆。正倉院宝物特別調査(紙巻筆)調査研究員。

「えんぴつ写経 般若心経なぞり書き」概要

■書籍名:「えんぴつ写経 般若心経なぞり書き」
■監修:川島隆太
■解説:後藤典生
■協力:荒井湧山
■定価:1,210円 (税込)
■発売日:2024年9月26日
■判型:B5/120ページ
■電子版:なし
■ ISBN:978-4-05-802365-5
■発行所:株n式会社 Gakken

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この記事を書いた人

脳活、運動、食事、睡眠、社会参加、脳トレなどの普及・啓発活動による健康寿命の延伸・認知症予防の実現を目指す「脳活新聞」

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