【脳活新聞おススメ】納豆パワーを世界へ。クールジャパン優秀賞を受賞「そのもの納豆・こな納豆」

福岡市に本社を置く食品販売会社「sonomono(そのもの)」が扱う粉末納豆が「クールジャパン・プラットフォームアワード2024」のプロジェクト部門で「優秀賞」を受賞しました。同社の粉末納豆「そのもの納豆」と「こな納豆」は、脳活新聞コラボレーション商品として2023年1月に紙面で紹介。既に愛用している人も多いのではないでしょうか。同社取締役社長の日高絵美さんに、改めて商品の魅力などを聞きました。

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米国通販サイトで1位と2位に

納豆を丸ごとフリーズドライで乾燥させ、粉末化した食品
提供;sonomono

「クールジャパン・プラットフォームアワード2024」は、日本の魅力を海外に発信し、日本のファンを拡大するクールジャパン戦略を推進するため、クールジャパン官民連携プラットフォーム(内閣府知的財産戦略推進事務局)が開催。応募総数約400社の中から18の取り組みが表彰されました。

「クールジャパン・プラットフォームアワード2024」のプロジェクト部門で「優秀賞」を受賞

優秀賞を受賞した「そのもの納豆」「こな納豆」は、納豆を丸ごとフリーズドライで乾燥させ、粉末化した食品。米国大手通販サイト(※)で2023年上半期(1〜6月)、健康関連商品の販売数1位、2位を飾り、“日本のスーパーフード・納豆”が米国で利用者を拡大している点などが評価されました。

この評価について日高さんは「日本の伝統発酵食である納豆の力は、和食が国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産に登録されてからよく知られるようになりましたが、独特の発酵臭や粘りなどは外国人にとってネガティブな要素。それを解消したのが弊社の粉末納豆です。米国で販売数が増えたのは、2020年以降、世界的にいわゆる『腸活』が注目されるようになったことが背景にあるのではないでしょうか」と推察しています。

※アマゾン・コムの米国向け日本商品サイト「ジャパン・ストア」

腸まで届きやすい芽胞状の納豆菌

納豆菌のパワーについて説明する 日高さん

納豆菌は、腸にいる善玉菌を活性化させ、悪玉菌を抑制して腸内環境を改善することが分かっています。「納豆菌の驚くべきパワーは芽胞の状態の納豆菌の生命力にあります。芽胞状の納豆菌は、高温にも強い胃酸にも負けません。そのもの納豆・こな納豆の納豆菌は芽胞状であることが特長です」と日高さんは説明します。

さらに「2020年に原料の大豆の生産地である佐賀県江北町の町民205人を対象にした実証実験で、腸内細菌叢の変動を調査しました。その研究結果をまとめた論文が国際学術誌に掲載されています。最終製品で論文が出せたことの意義は大きいと思っています」。

「こな納豆の食べ方はいろいろ。マヨネーズやケチャップに混ぜれば簡単ディップ。バニラアイスに混ぜると伸び~るアイスになるんですよ」


NHKのテレビ番組「おはよう日本」で“進化系納豆”として紹介されたこともある「そのもの納豆」「こな納豆」は、今回の受賞により注目度がアップ。日高さんは毎日手軽に取りやすい同商品で「世界に熱狂的なファンを1億人つくりたい」と目標を掲げています。

【商品紹介】そのもの納豆・こな納豆

そのもの納豆(カプセルタイプ)

【そのもの納豆(カプセルタイプ)】
■価格/30粒 2,862円、90粒 6,264円(※税込み)

こな納豆(パウダータイプ)

【こな納豆(パウダータイプ)】
■価格/通常50g 2,916円、匂い・粘りひかえめ50g 2,916円(※税込み)

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脳活、運動、食事、睡眠、社会参加、脳トレなどの普及・啓発活動による健康寿命の延伸・認知症予防の実現を目指す「脳活新聞」

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