野鳥に親しみながら脳活!「1日2分で脳が若返る!野鳥のまちがいさがし」発売

16万人の脳を見てきた脳医学者・瀧靖之氏監修の脳トレ本が登場しました。野鳥の写真を使った“まちがいさがし”で楽しみながら記憶力や認知能力を高め、脳を活性化します。知的好奇心を刺激する、知っているようで知らない野鳥の視覚情報と文字情報が満載です!

目次

“まちがいさがし”でワーキングメモリを鍛えよう!

一枚の写真を見て記憶し、別の写真を見て目の前の写真と「自分の記憶の中にある」写真を比べる“まちがいさがし” は、脳の活性化を促す遊びといわれています。

記憶力などに大きく関わるワーキングメモリは年齢とともに衰えやすいものですが、 ワーキングメモリはトレーニングで比較的容易に向上することも知られています。

その“ワーキングメモリのトレーニングに、 “まちがいさがし” は 適しているそう。 つまり、シニア世代やシルバー世代の方々でもトレーニングすることで脳の老化を止め、脳の能力を高めることができるんです。

知っているようで知らない野鳥のミニ情報も満載

本書では“まちがいさがし”に野鳥の写真を使用すると同時に、その野鳥の生態などの知識を「ミニ情報」として紹介しています。

「名前は知っているけれど、その姿は見たことがない」、逆に「よく見かけるけれども名前がわからない」など、知っているようで知らない野鳥の視覚情報と文字情報が知的好奇心を刺激します。

本書のまちがいさがしを1日2分でもいいので楽しんで、また野鳥についての知的好奇心を刺激し続けることで、あなたの脳は“健康脳 ” として活性化していくはずです♪

著者プロフィール

瀧 靖之(たき やすゆき)

東北大学加齢医学研究所 臨床加齢医学研究分野 スマートエイジング学際重点研究センターセンター長。医師、医学博士。大規模な脳画像データベースを用いて脳の発達、加齢を明らかにし、どのような生活習慣が脳の加齢を抑えるかを明らかにしている。
【主な著書 】「回想脳 脳が健康でいられる大切な習慣」(青春出版社)、「生涯健康脳になるコツを教えます!」(廣済堂出版)、「16 万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える“賢い子”に育てる究極のコツ」(文響社)など

「1日2分で脳が若返る!野鳥のまちがいさがし」概要

■書籍名:「1日2分で脳が若返る!野鳥のまちがいさがし」
■著者:瀧 靖之(たき やすゆき)
■発売日:2024年2月29日
■出版社:扶桑社
■判型:A4判
■本体:1,540円(1,400円+税)
■ISBN:978-4-594-62172-8

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この記事を書いた人

脳活、運動、食事、睡眠、社会参加、脳トレなどの普及・啓発活動による健康寿命の延伸・認知症予防の実現を目指す「脳活新聞」

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