クイズ形式で楽しい!博多に伝わる言葉遊び集「脳トレ100題 博多一口にわか」

“博多にわか”の面白さを全国のみなさんに知ってほしいと、「博多にわか爆笑会」代表の著者・中村春菊さんが監修した「脳トレ100題 博多一口にわか」が発売中です。年齢を問わずクイズ形式で読み進められる博多にわか100題。さあ、“一口にわか” 言葉遊び(シャレ)にチャレンジ!

目次

“博多にわか”とは?

目元を覆うお面(半面)をつけながら博多弁で会話し、会話の最後にオチをつけるという言葉遊びのこと。江戸時代から継承される博多を代表する民俗芸能です。

日常生活のあたたかい一コマから世相を反映させたユーモアあるものまで、様々なテーマで繰り広げられます。

博多にわかの三原則は次の通りです。
1.「半面」: 博多にわかの面(半面)をかぶること
2.「博多弁」: 博多弁でしゃべること
3.「落ち」: 落ち(オチ)は原則として同音異義語で落とすこと。

ここで、2題。

<めんたい>
「博多には“からし明太”の他にもう一つ、良か“めんたい”があるとです……。」
「そらー、博多にわか“面 ”タイ!」

<目薬>
夫「かあちゃん ヨイ! ちょっと今から眼科ィ 目薬バ 差しげー行ってくるやネー。」
妻「行ってき(一滴)。」

「脳トレ100題 博多一口にわか」書籍情報

博多にわかの面白さを知ってほしいと切に願う「博多にわか爆笑会」代表の著者・中村春菊さんが監修した、老若男女を問わず、クイズ形式で読み進められる博多にわか100題です。

半面付けて此れを喋れば、貴方も立派な“博多にわか師”。言葉遊び(シャレ)でスカッとしましょう。

■書籍名:「脳トレ100題 博多一口にわか」
■著者:中村春菊
■出版社:パレードブックス
■発売日:2023年11月10日(金)
■ISBN:978-4-434-32867-1
■仕様:四六判/並製/114ページ
■価格:550円(税込)

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この記事を書いた人

脳活、運動、食事、睡眠、社会参加、脳トレなどの普及・啓発活動による健康寿命の延伸・認知症予防の実現を目指す「脳活新聞」

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