脳活新聞がサプリメント「そのもの納豆」とコラボレーションしました。納豆菌の働きについてや商品について紹介します。
目次
腸内善玉菌が増え、スッキリを実感
「〝体に良い、原料そのもの100%〞をコンセプトに、原料と製法にこだわり、自分が納得できる製品だけを作ろうと社名をsonomono(そのもの)に。原料の大豆は国産、無農薬、無化学肥料で育てている農家を探し、佐賀県の江北町有機研究会に出合えたので商品化が実現しました」とsonomono代表の日高絵美さんは話します。
納豆は日本で昔から体に良いとされ、普段から食べる人は多いですよね。
フリーズドライで乾燥させ粉末化したこのサプリメントは、納豆菌がさらに腸に届きやすいのが特長。205人の被験者を対象としたsonomono納豆菌による納豆粉末摂取の実証試験(※)では、腸内の善玉菌であるビフィズス菌や乳酸菌が増える結果を得ています。
「便通が改善したというリピーターの声は多く、かくいう私自身もそうなんです」と日高さんは反響や自身の実感を語ります。
腸と脳が密接に影響し合う「脳腸相関」をはじめ、健康長寿延伸をテーマにする脳活新聞とは目指す方向が共通していて、今回のコラボにつながりました。「納豆菌のパワーを一層多くの人に知ってほしいですね」と日高さんは期待を寄せています。
※2020〜21年に実施された研究で、205人の大便検体から抽出した腸内細菌の遺伝子データを解析。22年9月に国際学術誌Nutrients(ニュートリエンツ)に論文掲載
西日本新聞セレクトモール商品紹介ページ https://store.nishinippon.co.jp/category/NOUKATSU/
なぜいいの? なぜ腸まで届くの? 納豆菌の働き
納豆菌は枯草(こそう)菌の一種で、稲のわらに多く生息しています。納豆菌は、増殖に適さない環境になったとき、 生きるための手段として耐久性の高い特殊な殻(胞子)である「芽胞(がほう)」を作り出します。この状態になると、乾燥しても真空でも、100度の湯で10分程度煮沸しても死滅しません。強い胃酸にも負けずに腸まで生きて届きます。
納豆菌は、腸にいる善玉菌を活性化させ、悪玉菌を抑制して腸内環境を改善すると分かっています。また大豆に納豆菌を加えて発酵させる過程で、骨の形成促進に深く関わるビタミンK2を多く生み出し、さらに「ナットウキナーゼ」というタンパク質分解酵素を生成します。この酵素は血栓を溶かして血液をサラサラにする働きもあるのです。
コラボ商品紹介「こな納豆」
コラボ商品の一部を紹介しましょう。
【こな納豆(パウダータイプ)】料理に混ぜるとコクやうま味が増し、とろみによって飲みやすくなるので離乳食や介護食にも好評。栄養バランスと納豆菌が手軽に取れるため、普段の食事の質がぐんと向上。納豆が苦手な人には、においや粘りを控えたタイプもあります。
西日本新聞セレクトモール商品紹介ページ https://store.nishinippon.co.jp/category/NOUKATSU/
コラボ商品紹介「そのもの納豆」
毎日手軽に摂取しやすいタイプもあります。
【そのもの納豆 カプセルタイプ】化学農薬、化学肥料を使わずに栽培された佐賀県江北町産の大豆と「sonomono納豆菌」で作った納豆をフリーズドライ(凍結乾燥)して粉末化。納豆の栄養や生きて腸まで届く納豆菌を効率的に摂取できます。
西日本新聞セレクトモール商品紹介ページ https://store.nishinippon.co.jp/category/NOUKATSU/
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