超高齢化社会の日本では、70代はまだ若い!老後を楽しく過ごすために必要なのは「健康な体」です。
70代で寝たきりや要介護にならないためのメゾットを大公開『70歳すぎても歩ける体になる!』(安保雅博、中山恭秀 著)が、株式会社大和書房(東京都文京区)より2022年8月10日に発売されました。老後を健康に楽しく過ごすための準備、今からしておきませんか?
目次
慈恵医大リハビリテーション科式「老化をとめる」正解
今「元気だから」と、あなたは安心していませんか?容赦ない老化、5年後、10年後…本当に大丈夫?
本書では、15万人診た高齢者医療の名医が、人生「最後の活動期」70代で寝たきりや要介護にならないためのメソッドを解説されています。読むことで「老化をとめる」正解、その意味と方法を知ることができます。
◎歩くことがもたらす効能は、驚くほど多種多彩
◎バランス力があれば疲れない、転倒しない
◎骨粗鬆症の予防は、骨折しやすい年代になってからでは手遅れ
◎高血圧、高血糖で死にたくなければ、この心がけを
◎自覚がない人のための「軽度認知障害」チェック
◎遅筋をどう鍛えるかで残りの人生が大きく変わる
ゆる〜く続けて、人生を最後まで楽しみつくそう!
寝たきり原因トップ3「脳卒中、認知症、骨折」、ある日、突然!なんてことも……。病気や怪我の予防は、日々の積み重ねが大切です。予防対策に出遅れてしまったのんびり屋さんでも大丈夫。
本書は、どなたでも無理なく気軽に取り組めて、それでいてハードなトレーニングと同等、それ以上の効果が期待できるものを厳選。わざわざジムに通う必要も、運動器具にお金をかける必要も一切ありません。読んですぐに実践可能、ゆる~く続けて、人生を最後まで楽しみましょう。
書籍情報
目次
第1章 この2つの力が、「老い」を遠ざける!
第2章 バランス力があれば疲れない、転倒しない
第3章 骨が丈夫なら骨折は避けられる
第4章 「貯筋」で容赦ない老化にブレーキを
第5章 名医が毎日やっている認知症予防
第6章 高血圧、高血糖で死にたくなければ、この心がけを
著者略歴
安保雅博(あぼ・まさひろ)
東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座主任教授。附属病院リハビリテーション科診療部長。附属病院副院長。リハビリテーション科医/博士(医学)。1990年東京慈恵会医科大学卒業。98年~2000年までスウェーデンのカロリンスカ研究所に留学。リハビリテーション治療のパイオニア。脳卒中後遺症が専門。三重大学、東京都立大学、京都府立大学、青森大学客員教授。
中山恭秀(なかやま・やすひで)
東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座准教授。附属病院リハビリテーション科技師長。理学療法士/博士(リハビリテーション科学)。1992年に東京都立医療技術短期大学、98年に明治学院大学卒業。2001年に筑波大学大学院修士課程、12年に博士課程修了。姿勢調節と運動制御の理学療法を研究。広島大学客員教授。
書籍概要
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