オンライン健康相談アプリ「gooドクター」に新機能「簡易チェック機能」が登場

NTTレゾナント(東京都千代田区)が運営するオンライン健康相談アプリ「gooドクター」に、生活習慣病の水準に達しているかを簡単にチェックできる新機能「簡易チェック機能」が登場しました。
「簡易チェック機能」は、アプリに登録された健康診断データ(以下健診データ)が、厚生労働省が公表する基準と比較して生活習慣病の水準に達しているか、4段階の判定結果(※1)で示します。

目次

「簡易チェック機能」について

2021年3月に提供を開始したスマートフォン向けアプリ「gooドクター」は、手軽に健診データを管理・いつでも医師に相談できる(※2)サービス。
gooドクターに登録した健診データは、複数年分のデータ登録(※2)で項目ごとの経年変化を見える化するだけでなく、医師への相談時に引用して具体的な相談に役立てることもできます。

今回提供を開始した「簡易チェック機能」(無料)は、アプリに登録された健診データを元に、生活習慣病の水準に達しているかどうかを「全て正常」「少し太り気味」「注意が必要」「要注意」の4段階で評価(※1)。この4段階評価とともに、注意すべき項目やその基準値、関連する病気の情報が提供されます(※3)。

長引くコロナ禍の影響で、運動不足や食生活の乱れから生活習慣病のリスクが高まる可能性がある今、一人ひとりが普段から健康を意識することで病気を未然に防ぐことが大切。gooドクターの「簡易チェック機能」は、自分自身の健康状態に気付くひとつのきっかけになりそうです。

補足

(※1) 「簡易チェック機能」は厚生労働省が公表する「標準的な健診・保健指導プログラム」に基づき、健診データと保健指導レベルの基準を比較しています。ただし、全ての生活習慣病のリスクをチェックできる訳ではありません。
(※2) gooドクターのダウンロードと一部機能の利用は無料。医師への健康相談(月3回まで)や4回分以上の健診データの登録などは、有料会員登録(880円/月、税込)が必要。
(※3)「簡易チェック機能」は生活習慣病およびその他の診断・判定をする機能ではありません(医療目的での利用はできません)。

※ 記載されている会社名、サービス名および商品名は、各社の登録商標または商標

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この記事を書いた人

脳活、運動、食事、睡眠、社会参加、脳トレなどの普及・啓発活動による健康寿命の延伸・認知症予防の実現を目指す「脳活新聞」

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