猫背を矯正したい時のストレッチ【40からのストレッチ】

40歳を過ぎてからでも無理なく取り組める「40からのストレッチ」。今回のテーマは猫背です。
日本人は猫背の人が多く、「矯正・改善したい」という悩みをよく耳にします。猫背になるとお尻も垂れやすく、スタイルが悪く見えてしまうことも。
そこで、この記事では猫背の原因や効果的なストレッチをご紹介致します。

目次

猫背の原因とは?

人間は「楽な姿勢」をとろうとして力を抜くと背中が曲がります。背中が曲がった状態では、腹筋を使いません。
そのため、腹筋が弱くなり、骨盤が後ろに傾き、お尻が垂れた状態になります。
その状態に慣れてしまうと背中を伸ばしにくくなり、上半身の重心が前に移るため、肩が内側に巻いてしまいます。
さらに、頭の重心位置も前に移ると視線が下へ向いてしまうため、視線を上げるために首や顎が前に出ます。
これが、猫背の状態を引き起こしてしまう仕組みなのです。

猫背のストレッチ効果とは?

猫背のストレッチを行うことで、骨盤や背骨の傾き改善、首や肩のこり改善、全体的な不良姿勢の改善といった様々な効果が期待できます。
将来的に、背中や腰が大きく曲がってしまう状態にならないよう、早い段階から猫背のストレッチを行っておくことが大切です。

猫背のストレッチをご紹介

猫背の改善方法は、猫背になる仕組みを理解し、一つずつ治していくことです。ポイントは、腹筋強化、骨盤や背骨の調整、巻き肩の改善です。
今回は、1.骨盤と背骨のストレッチ、2.肩周りのストレッチをご紹介します。「肩甲骨のストレッチ」「肩こりのストレッチ」を併用して行うとさらに効果的です。

では、椅子とタオルを準備しましょう。

1.骨盤と背骨のストレッチ

椅子に座り、タオルを丸めてお尻の出っ張りの下に敷きます。
手をお腹の前で組み、息を吐きながら状態を後ろへ引きます。
みぞおちを中心にしまうイメージで丸まります。
息を吸いながら、みぞおちを突き出すように胸を開き、状態を前へ移動します。
10回ほど繰り返しましょう。

2.肩周りのストレッチ

タオルの端を両手で持ち、肘を伸ばして上に挙げます。
両手を後方に倒し、脇が伸びて気持ちいいところで止めます。
この時、背筋を伸ばしてみぞおちを突き出すイメージで行います。

猫背ストレッチを習慣化しよう

猫背ストレッチを習慣化することは、姿勢の改善だけでなく、首や肩こりの解消、将来的な腰曲がり状態を防ぐことに効果的です。
猫背ストレッチを毎日の生活に習慣化していきましょう。

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この記事を書いた人

作業療法士として一般病院に15年間勤務しながら、非常勤講師として未来のセラピスト教育に携わる。
医療・健康・病気に関する正確な情報をわかりやすく伝えるため、WEBライティングやオンライン運動指導も行っている。

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