暮らし情報<福岡県> 認知症の人や家族を見守る「認知症サポーター」 

福岡県では、認知症サポーターの養成などによって、認知症に関する正しい知識や理解の普及を図っている。また市町村や関係団体などと協力し、養成されたサポーターが地域の身近な場所で活躍できる支援を目指している。

目次

認知症サポーターとは?

認知症の人やその家族を見守る認知症サポーター

「認知症サポーター」とは、認知症サポーター養成講座を受講して認知症について正しく理解し、偏見を持たず認知症の人や家族を温かい目で見守る“応援者”のこと。その上で、自分のできる範囲でサポーターとして活動する。
認知症サポーター養成講座で得た知識を生かし、近所で気になることがあればさりげなく見守る、まちなかで困っている人がいたら手助けすることも立派な活動の一つ。(地域共生政策自治体連携機構公式サイトから)

県内で講座を開催予定 認知症サポーター養成講座

講座内容
●認知症を理解する
●認知症の人と接するときの心構え
●認知症の人への対応について

※受講者には「認知症サポーターカード」を進呈。受講費用は原則として無料(テキスト代がかかる場合がある)。令和3年度の予定は終了。4 年度に関しては各自治体の公式サイト等で決まり次第発表される。

認知症サポーター講座 自治体事務局(抜粋)

福岡県
福岡県高齢者地域包括ケア推進課  TEL092-643-3250
https://www.pref.fukuoka.lg.jp

北九州市
社会福祉協議会 北九州市認知症サポーターキャラバン事務局 TEL093-873-1296

福岡市
保健福祉局高齢社会部 認知症支援課 TEL092-711-4891

大牟田市
健康福祉部 福祉課 TEL0944-41-2672

久留米市
健康福祉部 長寿支援課 TEL0942-30-9207

直方市
市民部健康長寿課 TEL0949-25-2391

※その他、各自治体に事務局が設置されているので住まいの自治体連絡先に問い合わせを

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この記事を書いた人

脳活、運動、食事、睡眠、社会参加、脳トレなどの普及・啓発活動による健康寿命の延伸・認知症予防の実現を目指す「脳活新聞」

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