納豆をフリーズドライ加工した「sonomono納豆菌シリーズ」で腸内環境を改善し、寝たきりシニアゼロの世界を目指している、そのもの株式会社(福岡市)。
WHOが発表した2021年版の世界保健統計によると、日本人の平均寿命は84.3歳で世界一の長寿国となっています。その一方で、「平均寿命」と「健康寿命」の差が大きいという現実もあり、「健康寿命」を「平均寿命」に近づける課題を抱えています。
「健康寿命を延ばし、寝たきりシニアゼロ」を実現させるために、そのもの株式会社が注目したのが「腸を健康に保つこと=腸活」です。
近年、腸の不調が脳に影響を及ぼすことが注目され、腸内細菌のコントロールが認知症予防にも繫がると研究が進められています。
腸を良い状態に保つことが健康寿命に欠かせない要素(※1)であると、国立長寿医療研究センターからも発表されています。
参考資料(※1) https://www.ncgg.go.jp/hospital/navi/20.html
(国立長寿医療研究センターホームページ)
目次
世界も注目する、日本伝統の発酵食品「納豆」の納豆菌
日本人の健康と長寿の要因が研究される中で、世界から注目を集めているのは日本伝統の発酵食品「納豆」。日本の典型的な腸内環境は、納豆をはじめとする発酵食品に影響を受けているとも言われおり、納豆が腸活に有用なものとして明らかになってきています。(※2)
腸内環境を整えるために大切なことは、善玉菌を増やす食品や成分を積極的に摂取することです。
善玉菌の代表格でもある乳酸菌やビフィズス菌は摂取されている方も多いのですが、「納豆菌」が腸内環境を整える働きをすることを知っていますか?
納豆菌は、自然界に存在する微生物の中でも最強の有用菌と言われており、乾燥や熱、酸に対して耐性が強く、周囲の環境に左右されずに生き延びることができます。
すなわち、納豆菌は胃酸に負けることなく、生きたまま腸にたどりつくと言うことです。
腸内に届いた納豆菌は、悪玉菌の増加を抑えたり、自らが善玉菌として働いたり、酵素やビタミンを産生します。さらに、乳酸菌やビフィズス菌とも相性が良く、他の善玉菌の増殖を助けてくれます。納豆菌は、”善玉菌の育菌係”として働くことで、腸内細菌バランスを整えてくれるのです。
参考(※2)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/seikatsueisei/53/1/53_1_11/_pdf/-char/ja (納豆菌Bacillus subtilis MCI芽胞を含む納豆の摂取が健常成人女性の排便および糞便内菌叢に及ぼす影響)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jbrewsocjapan1988/98/12/98_12_830/_pdf/-char/en (Probioticとしての納豆菌の作用―腸内菌叢と腸管免疫システムに対する作用)
1度きりの人生を健康で楽しく生きるためにおすすめ!「sonomono納豆菌シリーズ」
そのもの納豆(カプセルタイプ)
「そのもの納豆」は、化学農薬・化学肥料不使用で栽培された大豆と「sonomono納豆菌」でつくった納豆を100%使用した完全無添加のサプリメント。
納豆をフリーズドライ(凍結乾燥)で粉末化することで、納豆の栄養を効率的に摂れるだけでなく、生きて腸まで届く”芽胞状の納豆菌”を、たった3粒で納豆約10パック分も摂ることができます。
食事が不規則な人、乳酸菌だけでは物足りない人におすすめのサプリメントです。
こな納豆(パウダータイプ)
「こな納豆」は、納豆をフリーズドライ(凍結乾燥)し粉末化することで、納豆の栄養成分の劣化を軽減させた食品です。通常の納豆と比較して、sonomonoの「こな納豆」は 、納豆の栄養を効率的に摂れるだけでなく、生きて腸まで届く”芽胞状の納豆菌”を手軽に摂ることができます。
パウダー形状なのでいつもの食事にかけるだけでおいしい健康食に。赤ちゃんの離乳食やシニア向けの栄養価が必要な介護食などにおすすめです。
納豆が苦手な人のために、納豆独特の匂いや粘りをさらに抑えた「控えめタイプ」もあります。
sonomono納豆菌シリーズは、「納豆が健康に良いことは分かっているけれど毎日は食べられない」、「ネバネバや匂いが苦手」、「すぐに賞味期限が切れてしまう」といった悩みを解決する商品です。
夢の実現に向けたメッセージ/そのもの株式会社 取締役社長 日高絵美さん
「そのもの株式会社は、2020年11月15日から2021年1月15日の2ヶ月間にかけて、佐賀県江北町産大豆×sonomono納豆菌(納豆菌SONOMONO株)でつくった納豆乾燥粉末の摂取による204名にものぼる被験者の腸内細菌叢の遺伝子データを科学的に実証する試験を実施。その結果、腸内の常在菌であるビフィズス菌が男女ともに増加することが明らかになった他、女性では乳酸菌、男性ではプロピオン酸菌が有意に増えることが分かりました。
”自己免疫力”や”腸活”が再び注目されるなかで、寝たきりシニアゼロの健康長寿社会を実現させるため、今後も多くの方々の腸内環境を改善に役立つ情報の発信・活動を強化していきます。」
【本件問い合わせ先】
そのもの株式会社 info@sonomono.jp